エターナル・サンシャイン

ミシェル・ゴンドリー監督。主演、ジム・キャリー

彼女、クレメンタインと喧嘩したジョエルは、プレゼントを持って彼女の働く本屋へ向かうが、そこでの彼女は異様にそっけない。やがて、彼女が自分についての記憶を消したことを知り、落ち込んだジョエルは、自身も彼女についての記憶を消すことを決意。その最中、彼女との記憶がフラッシュバックする中で、次第に心変わりしたジョエルは、思い出を守るため、夢の中で奮闘する。一方、眠っているジョエルの周りでも別の物語が進行していく。。。

というのが簡単なあらすじ。

感想としては、

とにかく脚本が練られている。

時間経過を髪の色で表現するというのはただただ感心してしまったし、あと、記憶を中心に進行していくため、何でもあり。次々と新たな情報が飛び込んでくるため、一瞬たりとも見逃せない。そこまで長い作品ではなかったが、頭をそれなりに使ったため疲れた。(その点、あと1センチの恋は観てて楽だったなあ。。。笑)

それに加え、監督の癖のある映像演出が続くため、疲れは倍増だったのかも。

こんな感じで、初見では話を追うので精一杯だった。

ところどころでおしゃれなセリフもあった気がするので、忘れた頃にまた観直そう。

流石はアカデミー賞脚本賞の受賞作。この歴代の受賞作を順番に見ていってもいいかもなあ。

今回はこの辺で。TSUTAYAではラブストーリーの棚に置いてあったけど、ラブストーリーを観たいと思っている人には少しばかりヘビーな作品じゃないだろうか。

あと。

もう1つの物語の登場人物は揃いも揃ってゲスかったなあ。。。笑